蔵元だからこそ出せる味わい

これまでに培った酒造りの伝統と技を活かして、津山らしいビールをつくりたい。世界中のブルワリーを訪ねて研究を重ね、1996年から作州津山ビールの製造をスタートしました。

ドイツビールの製法にならいながら、日本の食卓にも合う独自の味わいを目指しています。国際ビール品評会「ワールド・ビア・チャンピオンシップ」で、最高評価の金メダルを受賞しました。

津山ビールのこだわり

良質の麦芽100%

一般のビールにある副原料の米・コーンスターチは使用しておりません。ドイツのビール純粋令以来副原料を使わないのがドイツビールの特徴です。

こだわり抜いたアロマホップ

最高級のファインアロマホップ(チェコ・ザーツ、ドイツ・ハラタウなど)を使用し、香り高い独特の芳香と爽やかな苦味を出しています。

生きているビール酵母

フルーティで香り高い、上面発酵酵母を使用しています。酵母を生きたままビールの中に残しているため、栄養価が高く、まろやかで深みのある味わいを感じさせます。

加茂川の伏流水

岡山の清流37の名水で、カリウム・マグネシウムなどを多く含む硬度70の切れのよい水。酵母の働きを助け、キレのよい風味と美しい色のビールを作ります。

醸造工程

仕込室
1. 仕込槽

湯に細かく砕いた麦芽を入れ麦芽中の酵素でデンプンを糖分にかえる。

2. 濾過槽

糖分に変わった原液を濾過して透明な麦汁をつくる。

3.煮沸槽

ホップを加えビール特有の苦みと香り(アロマ)を付け煮沸する。

4.ワールプール

遠心力でホップ粕やタンパク質等を取り去り澄みきった麦汁にする。

発酵室
5.発酵タンク

冷やした麦汁に酵母を加えて数日寝かせる。
酵母の働きで麦汁中の糖分はアルコールと炭酸ガスに分解される。

6.プレッシャータンク

酵母の働きで出来上がった若ビールを低温で数日間熟成させて、炭酸ガスを加え調和のとれたビールへと仕上げる。

7.樽詰め・瓶詰め

仕込みから約2週間後、濾過も加熱処理をせずに瓶詰め・樽詰めし、酵母が生きたままの生ビールを出荷する。

宇宙ラベルシリーズ

津山ビールのスタンダードは、津山の夜空に広がる満点の星空をイメージした宇宙ラベルシリーズ。ビールタイプは4種類。イラストレーションは手塚治虫「ブラックジャック」、松本清張「砂の器」など様々な装丁画を手がける、西口司郎氏によるものです。
満天の星空を眺めながら“輝くおいしい時間”を楽しんでいただきたい、そんな想いでつくりました。

ITSUHA ケルシュ:海王星から見た太陽系
MERC バイツェン:ハレー彗星と満天の星空
ALT バイツェンアルト:宵の明星 金星
STOUT 黒ビール:皆既日食の黒い太陽

おかやまのめぐみシリーズ

実りゆたかな岡山のめぐみがたっぷりつまった発泡酒のシリーズ。県北・津山地域の果実や野菜、津山の美しい風景から着想しました。個性豊かな香りや味わいをお楽しみください。

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